日本人が歯を失う原因として第一位の「歯周病」は、要介護の原因となりうる
様々な病気を引き起こす原因となったり、病気を悪化させたりします。
上記の図をみると、上流にある虫歯、歯周病から始まり、最終的に下流にある
糖尿病や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、肥満、誤嚥性肺炎などに関わってくる
ことがわかっています。
そして、歯周病により歯を失うと、一体何が起こるのでしょうか。それは、
食べ物を美味しく食べられないことはもちろん、以下のようなことが
言われています。

1. 食べ物を噛みにくくなり、消化器官への負担が大きく
なってしまう
2. 腕や足に力を入れることができない。
3. 噛めないことで、首から上の血行が悪くなり認知症に
なりやすくなる。
4. 虫歯菌や歯周病菌で敗血症や心臓疾患を起こすリスクが
増加する。
5. 定期的に来院され歯を残す習慣を持たれている方と比べ、
医療費が3 倍かかると言われている。

だからこそ、栄田歯科こども歯科は、虫歯、歯周病などを予防することによって、
後々の人生の楽しみを奪うような不健康な未来を予防していきます。